会社概要|合同会社楽

合同会社 楽という名前には、「病気の人も、そうでない人も、“楽に・たのしく”過ごしてほしい」という願いが込められています。医療や介護は、どうしても“しんどさ”と向き合う場面が多いもの。そんななかでも、ふと笑える時間や心がほどける瞬間があるだけで、人は前を向ける――そう信じて、私たちは今日も訪問を続けています。100年後も、笑顔で暮らせる地域であるように。その一歩を、今ここから。

訪問看護は、病院ではなく「ご自宅」で行われる医療ケア。でも、私たちが関わるのは“病気”だけではありません。たとえば――

朝、「おはようございます」と声をかけながら、パジャマの着替えをお手伝い。ベッド周りの体位を整え、床ずれ予防や血行改善のためにやさしくマッサージ。「今日はご飯、ちゃんと食べられましたか？」と話しかけながら、食欲や体調を確認。

そんなふうに、一人ひとりの暮らしにふれて、小さな変化を見逃さずにケアしていくのが、私たちの訪問看護です。医療処置だけではない、“人と人”としてのあたたかな関わりを大切にしています。

「訪問看護＝大変そう」というイメージを持たれることもありますが、実はとても人間らしく、穏やかな仕事です。私たちの事業所では、直行直帰OK・自由待機・勤務スタイル相談可など、柔軟な働き方を取り入れ、スタッフ自身が“楽しく”働ける環境を整えています。訪問先までの移動中には、美しい海や山の景色に癒されることも多く、自然の中で心をリフレッシュしながら仕事に向き合えるのも、この地域ならではの魅力です。