ご自宅で過ごす“その人らしさ”を支える看護
訪問看護とは、看護師がご自宅を訪問し、療養上のお世話や医療的なケアを行うサービスです。体調管理や服薬支援、必要に応じた処置など、医師の指示のもとで多岐にわたる看護を提供しています。合同会社 楽では、ただ医療を届けるだけでなく、ご本人が「らしく、穏やかに」日々を過ごせるように、暮らしの一部として自然に寄り添うことを大切にしています。
認知症や慢性疾患の方への日常的なサポート
訪問看護ステーションらくでは、認知症の方や慢性的な疾患を抱えるご高齢の利用者さまにも多く対応しています。日々の健康管理や生活支援を通じて、ご本人が安心して自宅で過ごせるようサポート。小さな変化にも気づきやすい訪問看護だからこそ、継続的な見守りと、ご家族への適切な助言や連携が強みです。医療だけでなく生活そのものに目を向けたケアを行っています。
医療機関やケアマネージャーとの密な連携
当ステーションでは、病院や主治医、ケアマネージャーなど関係機関との情報共有を密に行っています。急性期病院からの在宅移行にもスムーズに対応できるよう、紹介元との信頼関係を大切にし、連携の精度を高めています。ご本人が安心して在宅療養に移行できるように、チームとして支える姿勢を常に大切にしています。
がん末期や終末期のケアにも対応
私たちは、がん末期や終末期の方への訪問看護を多く手がけてきました。痛みや不安をできるだけ軽くし、その方が望むかたちで最期の時間を過ごせるよう、医療的な管理と心のケアの両面からサポートします。ご本人だけでなく、ご家族の心にも寄り添うのが、私たちの訪問看護のスタイル。緩和ケアの考え方を基盤に、一人ひとりに合わせた穏やかな支援を行っています。
“楽しく過ごす”人生のそばに。
病気の有無にかかわらず、誰もが「楽しく、自分らしく」過ごせる時間を持てるように――それが、私たちの看護の根底にある想いです。名前のとおり「らくに、たのしく」をモットーに、日常に寄り添い、小さな安心や笑顔を積み重ねていくことを目指しています。医療的なケアを提供しながら、同時に生活の中にある“喜び”や“人とのつながり”を大切にしていく、それが私たちの訪問看護です。
